当社が店舗販売寿司に使用している米
「てんたかく」。
魚喜の掲げるSDGsの目標の1つ
「つくる責任、つかう責任」 の達成を目指し、
魚喜はこの「てんたかく」を魚喜指定米として生産し、炊飯米・酢飯米として使用する他に、
新たに「てんたかく」を原料とした日本酒を富山県の蔵元“銀盤酒造”様と創り上げ、
魚喜オリジナル日本酒としてお客様に提供できるように、用途の拡大に取り組みました。

また、魚喜では、生産者様との交流と
魚喜指定米が「てんたかく」である意味を理解しお客様に自信をもって商品を提供できるようにする為、
毎年当社社員による「てんたかく」の田植え・稲刈り研修を実施しています。

鮮魚店がこだわりを持って作った日本酒の為、魚料理全般、特にマグロ類に合うように、赤身魚の独特な酸味を日本酒の甘みで調和するよう調合ました。

また、魚喜創業者は生前よく「多くの女性に支えられて魚喜を大きく発展させた」と語っており、「喜和」もまた多くの女性に支持されるように、フルーティーな甘みとスッキリとした軽い後味で仕上げました。
芳醇な香りと上品な甘みが広がるため、日本酒に初めて挑戦される方にも、日本酒が苦手な方にも受け入れられやすい仕上がりとなっております。

“喜和（きわ）”の命名については、
魚喜として初、かつ魚喜を代表するお酒として創業者とその妻の名前の漢字を1文字ずつを取る事、
そして、創業者 有吉 喜文（故人）から現在の社長 有吉 美和に事業承継しており、
“魚喜という会社が未来永劫継続するように”という思いも込めて命名しました。

上撰本醸造『天高（てんたかく）』は
黒部川扇状地湧水群の軟水を使用し、
伝統の酒造りの職人の技で磨き上げた辛口の日本酒です。

辛いだけの辛口ではなく、軽快な辛さとコクのある味わい、滑らかなのどごしもあり、後口も爽やか。
幅広い料理との相性も良く、特に白身魚に合うように作られており、飲みやすく飽きのこない日本酒です。

「天高」のつきましては、誤植によりラベル上の「上撰」の文字が「上選」と印字されております。予めご了承下さい。