

追求していくことが使命の
「まんてんや」
まんてんやが焼き上げる
炭火蒲焼の4つの美味しさの
理由をご紹介します。
鰻の旨さを高める
手焼きの技
「豊前小倉流」
目指すのは、
「日本一美味しい蒲焼」
匠の「焼き」でしか生み出せない、
風味、食感、味わい

たどり着いた「豊前小倉流」
専門店より美味しい蒲焼をつくりたいという想いから、創業時からのベルトコンベアによる蒲焼生産に加え、鰻を手焼きするようになったのが2002年。さまざまな名店の味を研究し、頭を下げて直接焼き方を教わったこともありましたが、なかなか理想の味には近づけない日々が続きました。
一時は「タレ」での勝負を試みるなどしながらも、やはり蒲焼の味を決めるのは「焼き」であると信じ、私たちにしか出せない美味しさを求めて試行錯誤を重ねてまいりました。長年の苦労の末、ようやくたどり着いた納得の味。そのこだわり抜いた焼き方が、まんてんやの「豊前小倉流」です。 当初はこの焼き方を習得した職人が少なく、焼く量も限られていましたが、今では若い職人も多く育ち、全国のお客様へ安定してお届けできるまでになりました。

職人の技が光る
「豊前小倉流」の「焼き」
鰻に火を入れるための技術が「こなし」。
火の上で串を操り、鰻の身を折り重ねるように何度もたたく。この「こなし」と呼ばれる過程によって、鰻のゼラチン質を焼き落とし、皮と身に微細な亀裂を入れて火を浸透させます。こうして丹念に火に抱かれた蒲焼は、香ばしくパリッと焼き上がります。 また、こなしによって鰻の脂が全体に行き渡り、さらに空気も織り込まれるため、表面はパリッとしながらも、中はふわっとやわらかい仕上がりに。
鰻を炭化させないための技術が「水かけ」。
焦げやすい部分に水をかけて焦がさないようにしつつ、鰻全体を均一にしっかり焼き込んでいく。こうすることで、鰻の炭化を防ぎながら、じっくりとことん火を入れることができます。そのため、一般的に焼きにかける時間は7~8分ですが、まんてんやでは焼きにおよそ15分、倍近くの時間をかけています。
この焼きに画一的なマニュアルはありません。職人は気候や鰻の状態に応じてこなしの回数や水かけのタイミングを計りながら、鰻から目を離さず、神経を研ぎ澄ませて最高の状態まで焼き切ります。
蒲焼の焼き方には、蒸さずに焼く関西風の「地焼き」と、白焼きしたあと一度蒸してからタレをつけて焼く関東風がありますが、地焼きによって凝縮された鰻の旨味と香ばしさを引き出しながら、口の中でふわっとほどけるような食感も生み出すのが、まんてんやの「豊前小倉流」なのです。
元気に育った
「九州うなぎ」
よいうなぎを育てるのは、
よい環境。
まんてんやのうなぎは、
宮崎や鹿児島などの
穏やかな気候と
美しい水に恵まれた
良好な自然環境のもとで、
愛情たっぷりに
育てられています。
ストレスを感じることなく、
のびのびと健やかに
育ったうなぎは、
皮が薄く、
身に良質な脂がのって
柔らかなのが特徴です。

育った良質な鰻を提供
とはいえ、養殖の鰻の味も育った環境に左右されるため、まんてんやでは、温暖な気候と美しい水に恵まれた宮崎や鹿児島などの環境のよい養鰻場から、上質な鰻を仕入れています。
好環境のもと、エサをいっぱい食べてすくすく育つ元気な鰻は、皮が薄くて軟らかいのが特徴です。
1年ほどかけて育てられた、脂の乗った鰻を使用しています。

素材を見極める
ベテランの目
皮の硬さ、脂の乗り方など、仕入れた鰻は、製品化する前に厳しい品質チェックを行い、手焼きに向く鰻だけを選別しています。
見た目による選別に加え、試食して見極めることも。
「日本一美味しい蒲焼」のために、しっかりとした品質管理を行っています。
食通を唸らせる
「タレの探求」
蒲焼を引き立てる名脇役の
ひとつが「タレ」。
「九州=甘め」のイメージを
打ち破り、目指したのは
日本全国の食通を納得させる
洗練された味。
丸大豆醤油や味醂など、
日本各地から厳選した調味料を
独自にブレンドし、
うなぎの旨味を最大限に
際立たせる、すっきりとした
タレに仕上げました。

厳選した調味料
九州の丸大豆醤油や醸造が盛んな愛知県の味醂など、全国から調味料を厳選。鰻同様、こだわり抜いたタレの味もぜひ一度味わってみてください。

料理人や百貨店
食品担当者も納得の味
それをもとに、それぞれの地域の好みも考えながら、だれが食べても美味しいと感じられる味を探求。
九州の素材を使いながらも、九州にとどまらず、国内および世界の人から愛される味に仕上げました。
開けた瞬間が
「美味しさの頂点」
どうしても焼き立ての美味しさを
お届けしたくて、
長年の研究の結果、
高湿度冷気で均一に冷却することで
できた瞬間の一番美味しい状態を
閉じ込めることに成功しました。
焼きたての香りや
ふんわりとした身の食感、
すべてが出来立てのまま。
袋を開けた瞬間が、
一番の食べごろです。

旨味を逃がさない
その一番美味しい状態を瞬時に閉じ込めて長期間キープするために、急速冷却冷凍装置「3Dフリーザー」を導入しています。「3Dフリーザー」は、全方位から冷気を送り込むことでムラなく凍結でき、冷気の湿度が高いので食品が乾燥しにくく、栄養価もそのまま。
普通の急速冷凍とは、解凍した時の色や風味が断然違います。
電子レンジで温めるだけで凍結前とほぼ同じ状態に。焼き立ての蒲焼の香ばしさを手軽に再現できます。

なお、 蒲焼の場合、タレは加熱後におかけください。
2. ラップはせず、 下記の時間を目安に電子レンジで温めてください。
長焼き 一尾の場合(目安) | 冷凍保存 | 冷蔵保存 |
---|---|---|
500W | 2分 | 1分40秒 |
600W | 1分40秒 | 1分20秒 |
※ うなぎには小骨があります。くれぐれも注意してお召し上がりください。
※ 開封後は賞味期限にかかわらず、 お早めにお召し上がりください。
※ 脂肪分が白く、または黄色く固まることがありますが、品質には問題ありません。
選び抜かれた鰻を
さらにこだわって選別し
技、味で最上級に仕上げた
手焼きの逸品。
余分な脂をそぎ落とす独自の技。
丸大豆醤油、みりん、砂糖、
蜂蜜を使ったこだわりのたれ。
3Dフリーザーで
焼きたての味を瞬間に閉じ込める。
まんてんやの手焼きの極意を
是非ご堪能下さい。


内容・容量 | うなぎ長焼き(一尾 約120g)/うなぎ白焼き(一尾 約110g) |
---|---|
保存方法 | 冷凍(-18℃以下) |
賞味期限 | 解凍後冷蔵で30日 |
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